はじめに

・あらすじ

東京のビジネス街、新橋3丁目にあるといわれる架空のお寿司屋さんを舞台に、

「ふつうのお店」がプロセスマネジメントを学びながら、繁盛店に成長していく姿を描きます。


・登場人物

小説の登場人物を紹介します(年齢はスタート時)

すし処さわ田

 東京新橋3丁目にある20坪ほどの中堅寿司店。売り上げは例年下降気味。

沢田和彦(55歳)

 主人。職人肌だがお客あしらいも良い。指導が苦手。息子の隆彦とは喧嘩ばかり。

沢田春江(49歳)

 和彦の妻 接客と金庫番担当。おとなしいがしっかり者。息子の隆彦が心配。

沢田隆彦(27歳)

 和彦の息子。東京近郊の私立大学を出て飲料会社につとめていたが退社してさわ田に。調理師資 格取得中。

大木信一(52歳)

 板前。腕が良く協調性もあり和彦の右腕的存在。独身で趣味は競馬。毎週大井か府中に。

鈴木麗華(24歳)

 ホール係。週4日のアルバイト。入店して丸1ヶ月。愛想が良く、言われたことはやれるが、自 発性はあまりない。一児の母。

小田しおり(28歳)

 港区の某図書館勤務。バツイチ。隆彦が密かに思いを寄せる高校の先輩。

ソフトブレーン・サービス(実在する会社です)

 営業・マーケティング上の経営課題を解決することを目的に設立された中小中堅ベンチャー企業 特化型の日本最高品質営業支援専門会社。プロセスマネジメント財団の運営主体。東証一部 ソ フトブレーングループ

小松弘明 

 ソフトブレーン・サービス(株) 取締役会長  三和銀行(現 三菱東京UFJ銀行)を経てソフトブ レーン(株)に入社。現在はソフトブレーン・サービス(株)で取締役会長を務める。銀行員時代を含 め、2万社を超える経営者から相談を受けるなど営業プロセス構築に関するコンサルディングで 中堅・中小ベンチャー企業からの支持も高い。著書に「宋文洲直伝 売れる組織」(日経BP社) 「会社の見直し方」(株式会社幻冬舎)がある。

野部剛  

 ソフトブレーン・サービス(株) 代表取締役社長  早稲田大学第一文学部卒。野村證券(株)を経 てソフトブレーンサービス(株)に 入社。自身のトップセールスの経験から主に営業育成のコン サルティングを手がける。初の著書「90日でトップセールスマンになれる最強の営業術」(東洋 経済新報社)がある。

作田利大(27歳)

 新人社員。飲料会社時代の隆彦の同期生。(ソフトブレーン・サービスでは彼だけが作中人物で す。)


トップに戻る


© プロセスマネジメント大学仙台校  2013